先生は獨協医科大学循環器・腎臓内科(現:腎臓・高血圧内科)に所属していた院長の後輩に当たります。2001年獨協医科大学に入学し2007年卒業後、循環器・腎臓内科の臨床研修医を経て、2009年に大学院へ入学し、Renoprotective effect of vasopressin v2 receptor antagonist tolvaptan in Dahl rats with end-stage heart failure.という心不全病態における薬剤の腎臓保護作用に関するimpact factorの高い英論文を発表し医学博士になられ、2013年に博士課程修了しております。その後先生は心臓・循環器、高血圧、腎臓病などに関する様々な日本の学会や、さらに海外の学会でも多数の最先端エビデンスの発表をしてこられております。その後獨協でも一番忙しい救命救急センターへ出向し、さらに2015年に獨協医科大学日光医療センター心臓・血管・腎臓内科へ出向となり、夜中でも頻回に呼び出しのある虚血性心疾患に対しての心臓カテーテル治療と透析患者様のシャント血管治療を中心として、心臓・循環器系全般と透析治療をしておりました。また以前癌に罹患した経験があり、当院へ入職後も癌患者様へのアドバイスやサポートケアを徐々にですが外来として施行して頂いております。また高濃度ビタミンC点滴の癌治療・再発抑制に関しての有用性を評価しており、当院でも高濃度ビタミンC点滴を誰でも施行できるようにしており、実際先生も点滴を定期的に施行しております。現在先生は、透析患者様を中心に心臓・循環器系や透析患者様のシャントのカテーテル治療を中心に、当院へ来られても忙しく仕事をして頂いております。このように活躍されておられた先生ですので、先生の事を知っている方々や先生に是非診てもらいたい患者様は当院へ連絡頂き、予約して頂ければと思いますので、宜しくお願い申し上げます。